砂の大地を疾走する四機のカスタムタイプのヤシャ。
その内の一機、ルナのヤシャが立ち止まり砲撃体勢を取る。残りのバール達はそのまま敵部隊に猛進する。
やがて彼等三人はアルサレアの部隊をセンサー内に捉える。
しかし此方が相手を捉えたということは向こうも同じ状況である。
三機に向かって放たれるアルサレアの砲撃部隊からの攻撃。それらをバールは持ち前の堅牢な装甲と両手のクラブで防ぎ、グリュウは回避するかカタナで掃う、フェイトは全てを回避する。
『ルナ! 敵部隊の位置情報を送ったぞ!!』
『確認したわ。雷上隊各機、WCSをリンク! コンビネーションバースト、一斉射撃開始ッ!!!』
送られてきたデータを即座にWCSとレーダーに登録させ、その情報を自身の部隊の各機に送り込む。情報を受け取った彼女の部隊員達はいつの間にかルナの側で砲撃体勢を取っている。
そして放たれるは圧倒的な量による弾丸とミサイルによる壁。
本来ならCB:一斉射撃は一機に対して二機が搭載武装の全てを相手が倒れるまで撃ち込むというものだが、ルナは大部隊でこれを行う。そしてそのときは観測班――今回の場合はバール達――によって得られた位置情報を元に情報を全機で共有しその地点に飽和攻撃を行うようにしている。
もっともこれは相手も大部隊であるという事と戦闘を開始した直後という条件付だが。
しかしそれでも効果はしっかりとある。
アルサレア側は降り注ぐ弾丸やミサイル等を迎撃、あるいは回避しようと動き出す。
そしてそこに穴が出来る。
上からの攻撃に気を取られた隙にバール達が攻め込む。遅れる事数秒、彼等の部下達も攻め込む、いや雪崩れ込む。
「グアンナ隊各機は突破口を開けいぃッ!!」
『クリムゾン隊! 二番中隊は遊撃行動! 三番中隊は雷上隊の支援! 残りは俺に続けぇッ!!』
『闇刀隊はグレンの部隊を狙うぞ!!』
それぞれが動き出す。
バールの部隊は彼の異名通り、暴れ牛のごとく戦場を駆け回る。
「ぬおおぉぉぉッッ!! 無駄無駄ァァァ!!」
バールの前にいたアルサレアの部隊は悉くがまるでダンプに轢かれた人間のように両手のクラブで弾き飛ばされる。
「如何したアァ! このバール様を止めて見せようという輩はおらんのかッ!!」
『なら俺が相手をしよう!』
スピーカから聞こえてきた方を向こうとした瞬間、バールは動物的勘でクラブを目の前に翳す。
「む!? ―――グオォ!?」
行き成りの衝撃にバールのヤシャは数歩たたらを踏む。
「チィ、何奴!?」
バールは自分に仕掛けてきた相手を睨む。
そいつは一般兵が乗るJファーではなく指揮官が乗るJファー・カスタムである。しかも一切の武装を装備しておらず、完全に無手で、通常のパーソナルカラーの赤ではなく専用のパーソナルカラーで染められている。
つまりはエースである。
『悪いが所属部隊の関係上、名乗れないのでね』
「フン、まあいい。来いッ!!」
バールとJファー・カスタムのパイロット――ゲンジ=センドウが激突する。
『姫様!』
「何よ!?」
後ろの方に居た中隊の隊長が切羽詰った声を上げながらルナに通信を繋げる。
『後方から高エネルギー反応を確認! ね、熱源せっきッ…!?』
「!? どうした?! ジル、後方で何があった!?」
急に途絶えた通信に嫌な予感を感じえずルナは後方にいる部隊の中で一番階級が高い者に通信をつなげ状況報告を求める。
『こ、こちらジルドレン中尉!! 背後からアルサレアの部隊が現れました!!!』
「ッィ! 更に増援なんて!?」
報告を聞いたルナは舌打ちする。
『ぁ、姫様! 増援部隊の照合を確認、相手はスティールレイン! しかも“花火師”の部隊です!!』
「スティールレイン! アルサレアの支援砲撃連隊が後方に控えていたの!? しかも花火師の部隊なんて!!」
スティールレインとはルナの言うとおりアルサレアの支援砲撃連隊で、各地の戦線にて活躍し、その部隊運用は主に超長距離砲撃・遊撃支援・超長距離狙撃などで、ようはPF板の狙撃・戦車部隊である。
そして“花火師”とは、“花火師”の異名を持つアルサレアでも一流の砲撃能力を持つパイロット:ギブソン・ドゥナテロ中尉である。
45歳の中年だが、彼は現場でのたたき上げの職人兼軍人で階級は低いがその実力は本物。
「板ばさみ…か。仕方ないわね」
ルナは静かに戦況を見据える。
このままでは自分達はタコ殴りになる。ならばこういう時どうすればいい?
簡単だ。
自分が動けばいい。
「フェイト! 聞こえてる?」
『どうしたルナ?』
「後ろから増援が現れたから私が相手をするんだけど機動力の高い部隊を一つ貸して」
『分かった。そっちにカエデを送る』
「え~あの子~~。私あの子苦手なんだけど」
『文句を言うな。俺の部隊ではアイツの小隊が一番機動力がある』
「もう、分かったわ」
ルナは文句を言いながらも最適な判断だと認めざるを得なかった。
「ふぅ―――イチ!」
小さく吐息をはき彼女は自分の右腕とも言える副官に通信を繋ぐ。
『ハッ! 姫様、言わずとも心得ています』
「流石は我が執事。ではイチ、ここはお前に任せる!」
『このイチ。姫様の期待を決して裏切りませぬ』
ルナは部隊の指揮を引き継がせるとヤシャを後方へと転進させる。
「ジル、あなたは残った部隊を纏めて私の支援を行いなさい! また負傷者は速やかに救出し損傷の酷い機体と共に陣形の中央に向かわせなさい!」
『了解!』
指示を終えたルナはレーダーに目を走らせる。そして直後に鳴り響くレッドアラート。
「熱源反応!?」
アルサレア側から放たれる高熱源反応。それは緑の閃光としてルナを襲う。
その閃光をルナは右に上にと次々に避けていく。
閃光は時に砂煙を盛大に上げながら視界を奪い、それを見越したかのようにロケット等の砲弾が飛んでくる。
が、それらはサブマシンガンとガトリングによって迎撃される。
「クッ、これは波動砲!? まさかアルサレアがビーム系兵器の開発に成功してとわね!」
そう緑の閃光の正体は強力な波動砲:バスターランチャーである。
発射には多大なエネルギーを必要とするがその威力は桁違いで、更にビームの照射中は薙ぎ払いも可能というまさに大部隊を相手にするのに相応しい兵器である。
しかもこの兵器はアルサレア製のPFだからこそ可能と言ってもいい。
ヴァリムの主力量産機であるヌエの出力は965kw。対しアルサレアの主力量産機のJファーは1120kw。またヤシャは1500kwでJファー・カスタムは1400kwと比べて分かるとおり、ヌエは本当に低コストで大量製造が可能だがヤシャとの性能にかなりの開きがある。
ちなみに余談だが、Jフェニックスの出力は2000kwもある。他のアルサレアの第二世代機も殆どが2000kw以上でヴァリムの第二世代機で2000kw以上のPFは極少数しかいない。
『ガッハッハッハッハ!! どんどん撃ち込めいッ!!』
くすんだ緑色の機体から怒声が響く。
機体はJファー・カスタムだが、武装は両手にバズーカを持ち両背にキャノンを担いでいる。更にそれらは足元のタンクから給弾ベルトで繋がれておりそこから無尽蔵と言えるほどに撃ちだされる。
他の部隊も同様の装備が見られる。
放たれる砲火。そのどれもが正確で必殺である。
「くぅっ……近づけれない…!」
ルナはその圧倒的な攻撃の前に防戦一方。
今は左手のグレネードランチャーは死過重なので投棄し、代わりに小太刀を装備している。
と、そこに友軍の接近信号が送られる。
『こちらクリムゾン大隊第一中隊所属のイズモ・カエデです。フェイト様の命により部下を率いて支援に来ました』
接近してきた友軍からの通信は友好的なものではなく、非常にトゲトゲしいものであった。
ルナはそんな相手の態度に苦笑しながら応える。
「来てくれた事には感謝してるんだけど、その態度はなんとかならないの?」
『わたしはあなたが非常に妬ましいのでなりません。さぁ、とっとと片付けましょう。そして一刻も早くフェイト様の下に駆けつけないと』
「相変わらずねカエデ。付き合ってる貴方達も可哀そう」
ルナの同情の呟きにカエデの小隊の部下達はただ苦笑するしかなかった。
このカエデ=イズモという女性。腕は立つのだが他者に対する態度が非常に悪い。
ただ唯一カエデが気を許し心の底から心酔しているのが上官のフェイト。なのだがその行為がまた行き過ぎている。
ぶっちゃけて言えばヤンデレである。
『行くわよっ!』
『『了解!』』
カエデのヤシャは両手に大鎌:クイーンネイルを構え背面のウィングを大きく広げバーニアを全開し、敵部隊に突っ込む。
それに遅れること数瞬、部下のヌエ二機――ちなみにまだこの時期にはロキは正式にロールアウトされていない――もそれぞれ装備しているウィングを広げ、一機は右手にカタナを左手にグレネードランチャーを構え、もう一機は右手にクラブを左手にサブマシンガンを構えて突貫する。
「ふぅ、ま、これでどうにかなりそうね」
背後からは30機以上の自分の部下達がアルサレア側と砲撃戦を展開している。
「さぁッ! 突っ込むわよ!!」
ルナもカエデ達に続く。
正確で濃厚な砲撃が降り注ぐが、彼女もヴァリムにその人あり言わせるほどのエースパイロット。
的確に相手の砲撃を掻い潜り着実にギブソン達に接近する。
「貰った!!」
十分に接近したルナはサブマシンガンとガトリングによる弾丸のシャワーを浴びせる。その攻撃により何機かが破壊される。
敵は基本砲撃機、なら懐に入ればここまで容易いことはない。
ルナは踊るように敵部隊の中で銃器を乱射しながら舞う。時には小太刀による鋭い斬撃がJファーのジェネレータを切り裂き、それによってジェネレータ内のエネルギーが暴れ狂い爆散を起こす。
ふと目を横にずらせばカエデの小隊も暴れていた。
まさに死神が振るう鎌のようにカエデのヤシャは敵機を切り裂いていく。
その様を目にしたルナはポツリと零す。
「まったく、神社の娘が鎌を振り回すってどういうことよ。巫女でしょうがあの子は」
そうなのだ。実はカエデは神社の娘でそこで巫女をしている。
外見は可憐な少女なのに無表情でPFを扱い、鎌を振り回す様は見ていて恐怖を感じるほどで、彼女を知る者たちは極力カエデの機嫌を損ねないように部隊内で暗黙の了承をしている。
「とぉ!」
余所見をしていたところに飛んでくるバズーカの砲弾。
飛んできた方向を見ると一機のJファー・カスタムが砲身から白煙を立ち上げさせながら両手にバズーカを構えていた。
「花火師か……」
『悪いがお前さんにこれ以上暴れさせるわけにはいかんのでな、ワシが相手をさせて貰うゾイ!』
ギブソンはそう言って両手のバズーカを手放し、足元の撃破されたJファーからスマートガンとサーマルプラズマライフルを拾う。そして拾うときにしゃがむ姿勢を利用して両肩のキャノンを発射する。
「くぅ……!」
咄嗟だったがなんとか直撃は避ける。だがPF用の滑空砲から放たれた榴弾は爆発による衝撃でルナは体勢を崩し片膝をつく。そしてそれを見逃すギブソンではなかった。
『貰ったゾイ!!』
「チィィッ!!」
スマートガンとサーマルライフルから弾丸と光弾が交互に飛んでくる。
ルナは思いっきりジャンプして回避するがそこへ別のJファーからモータキャノンの曲射砲弾が襲い掛かる。
それをなんとかサブマシンガンで迎撃する。
『ッ! マズイ、今ここであの女に倒れられるわけには……』
上官を「あの女」呼ばわりするカエデだが、戦況はちゃんと読めている。
『2番機、3番機。大尉の援護に向かう』
『『了解!』』
カエデ達がルナの援護をしようとするが当然のようにそれをアルサレアが認めるはずが無い。
『ここは通さん!!』
一機のJファー・カスタムが遮る。カラーリングと武装が他と違う所をみるとエースクラスの人間だ。
そう検討をつけたカエデは、即座に部下に指示を出す。
『3番機。大尉の援護を行いなさい! 2番機はわたしの支援』
『『了解!』』
Jファー・カスタムに斬りかかるカエデ。そしてそれを援護する2番機とその隙に3番機がルナの方に向かう。
『チッ! 仕方ない、逃したヌエは中尉の方に任せるとして、2番機3番機はヌエを狙え! 俺はヤシャを狙う!』
『『了解です!』』
Jファー・カスタムのパイロット:ランブル・クリスティーン曹長の指示に彼の部下が応える。
『邪魔よ』
『ほざくなッ!!』
ブースト全開で突っ込んでくるカエデ。それを右肩に装備している肩装備版のショットガン:Sショットを乱射して後退するランブル。
『クッ! やり辛い……』
数発被弾する。だが流石はジャポネクルス社の傑作機であるヤシャと言うべきか、全くたいした損傷では無い。
カエデは高速で空中を駆け回りランブルに狙いを定めさせようとはしない。ランブルも歯噛みする気持ちだが堪えスナイパーとして一瞬の勝機に賭ける。
『今!!』
そして空中で円を描くように高速で駆け回っていたカエデはランブルの真上からクイーンネイルの刃を突きたてようと振り下ろす。
だが縦にしか攻撃範囲のない振り下ろし攻撃は簡単にかわされてしまう。それでもJファー・カスタムが右手に持つサーマルライフルを切り落とす事に成功する。
そして即座に右へと水平に薙ぎ払おうとする。
だがカエデのライトモニターに映ったのは切り裂かれる敵機ではなく右手で鎌を受け止め左手の拳を握り締め突き出そうとしているJファー・カスタムの姿だった。
『ぁ!?』
そう小さく唇から零した瞬間、強烈な振動が襲い、彼女の視界は一瞬暗く閉ざされる。
『フン! 見誤ったな、スナイパーが格闘をできないと思ったか?』
そうこれは自分のミス。スナイパーは格闘ができない。なんて常識はどこにも無い。寧ろスナイパーにだってある程度の白兵戦能力があるのが当然である。
―――ただしムーミン谷の悪魔は例外である。知らない人はシモ・ヘイヘでググってみよう。
閑話休題
ランブルは倒れたカエデに容赦なくSショットを撃つ。だがそれを遮る者が現れた。
『た、隊長!! ここはお任せをッ!!』
『なっ!? 伍長なにを!!』
『自分のことはいいです! それよりも早くルナ大尉と合流をッ!!』
カエデを庇ったのは2番機のヌエ。
2番機のヌエは全身を弾痕だらけにしながら必死にカエデを庇う。
『ッ!!! あぁ……クッ…ごめんなさい』
『いえ、あなたは今後必ずフェイト大尉に必要な人物。どうかこの戦いを生き残ってください』
力なくか細く謝るカエデにヌエのパイロットはやんわりと応える。
『ごめんなさいッ!!』
そうもう一度謝ってカエデは機体を立ち上げてルナの方に向かう。
それを見届けたヌエのパイロットはコクピット内で軽く笑みを浮かべる。血塗れの姿で。そして頭部に被っていたヘルメットを外し、キッとランブルとその部下を睨む。
ヌエはボロボロになったウィングを広げ、ランブルに特攻する。
シールド代わりに使っていたクラブはレールキャノンによって右腕ごと持っていかれ、Jファーのバズーカによって右脚を破壊される。
だがそれでも左半身にしながら左腕を盾にして突き進む。
そして遂にランブル達に到達目前となったヌエのパイロットは叫ぶ。
『ヴァリムに栄光あれッ!!』
そう叫び、手元の自決装置を叩きつけようとする。
だが現実は非常である。
彼が自決装置を押そうとした瞬間、赤熱した砲弾が2発襲う。ランブルの放ったレールキャノンである。
そしてそのレールキャノンの一発目は頭部を吹き飛ばしバランスを崩させる。二発目は左のウィングの翼を撃ち抜く。
大きくバランスを崩したヌエは砂漠に思いっ切り突っ込んでしまう。そしてそのせいで彼は自決装置を押し損ねる。
『ち、ちくしょ…ッ』
チクショウと言う暇も無くJファーが放ったバズーカの砲弾によってヌエのパイロットはコクピットごと消し飛ぶ。
ランブルはそれを最後まで見届けることなく飛び去ったカエデを追う。
「邪魔だ!! この雑魚共がぁぁッ!!」
グリュウは眼前に立ち塞がるJファーの部隊を突破していく。彼の通った後はJファーの残骸によって死屍累々としている。
『クソ! なんとしてもあの黒いヤシャを止めろ!!』
今度は16機のJファーが立ち塞がる。
しかし高速で接近してくるグリュウは誰にも止められない。
一機のJファーの前に接近したグリュウのヤシャは右手に持つカタナで、まず右腕を袈裟切りで切り落とし、そして流れるように逆袈裟で頭部を切り落とす。
その鮮やかな動きには見惚れるほどである。尤も戦場でそれは自分の寿命を悪戯に縮めるだけだが。
そしてグリュウはそれを見逃すほど甘くはない。
「ヤシャに隙を見せるとは……青いな!!」
グリュウは固まっている5機のJファーに接近する。勿論接近するまでの間に肩のAAFミサイルを3発、それぞれ別のJファーに放ち、サブマシンガンをこちらも3機に薙射する。
そして固まっている5機のJファーの集団の真ん中に飛び込んだグリュウはカタナを
一閃
二閃
と振るい。最後に回転切りを行う。そしてそれらを行いながらJファーとJファーの間にいるJファーをサブマシンガンとノーロックで撃ち放ったAAFミサイルが襲う。
弾ける轟音
爆音
乾いた風を斬り裂く音
金属が切り裂かれる音
舞い飛ぶJファーのパーツ
もはや芸術ともいえる殺陣
そしてそこに佇むのは“漆黒の夜叉”
「さぁ、次は誰だ」
誰もが見に沁み感じる絶対的な力の差。
アルサレア将兵の前にいるのは間違いなく“オニ”である。
だがそのオニと対峙しようとするものがただ一人いた。
『見事な腕だヴァリムの武士よ』
「……グレン・クラウゼン」
そうアルサレア最高将軍でありアルサレア最強のパイロット:グレン・クラウゼン元帥である。
「グレン・クラウゼン、その首! この私が貰い受ける!!」
『来い!!』
二機は互いの獲物を構える。
「いざ!」
グリュウはカタナを構え
『尋常に!』
グレンは愛機であるアルサレアGSの右手に持っている斬馬刀を構える。
「『勝負!!』」
激突するは両国最強の一角。
後書き
Reverse SideⅠ-B終了。
原作キャラでギブソンとランブルが登場。
ちなみに原作でもランブルは、接近しながらレールやSショットを撃ちながら殴りかかっていきます。
しかも射撃武器の命中率がそれなりに低いJフェニにおいて彼は遠距離の命中率はかなり高いし防御力も高いのでよく僚機として活用していましたね。
そして後半はスーパーグリュウタイム。
オフィシャルの設定でもグリュウはJファーを一度に15機を撃破したという設定があります。
実際、グリュウは最終決戦以外では基本ヤシャの改修機で頑張ってましたからね。特にBTのグリュウの強さはまさにライバルの名に相応しい強さでした。
という訳で今回それを再現しました。
あと出力関係の話ですが、これもオフィシャルの設定です。
余談ですがJフェニに出てくるメカで(オーガル・ディラムを除く)一番の出力値は17400kwです。またPFで一番出力が高い値は2600kwです。
ただしこれらは自分の手元にある資料の中でです。もしかしたらコバルト小隊の最後に出てきたPFの出力は一番高いかもしれません。(ちなみに名称を出さないのはネタバレをしない為です。分かる人は分かります)
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