西暦2121年人類は太陽系での生活が限界となり、移民船団による太陽系脱出を開始、2132年、宇宙船アルサレアが太陽系を脱出。
そして2250年、遂に移住に適した星『惑星J』は発見された。
それから西暦3029年までに『惑星J』には数十の国家が乱立しその中の一つの巨大な大陸『フィアッツァ』には軌道エレベータが存在する。
軌道エレベータの周囲は豊富な資源とテクノロジーによって栄え、エレベータにはアルサレアとヴァリムとミラムーンのコンビナートが形成されていた。
だが重工業を中心とするコンビナート、ヴァリムが突如共和国を宣言。
周辺コンビナートに大陸を一つの共和国にまとめる「一大共和国構想」を打ち出す。だが、その実体は「死の商人」と呼ばれるギルゲフ=ド=ガルスキーを総帥とする闇の組織『ガルスキー財団』が炊きつけた戦争勃発だった。
ヴァリムは侵略、財団は戦争による軍需産業の活性化が目的。
ヴァリムはこの年、西暦3030年を『聖暦元年』とし、統合の名目で周辺コンビナートへ制圧に乗り出す。
アルサレアとミラムーンは、政治的解決を試み、交渉を開始。
ヴァリムは、周辺コンビナートへ武力侵攻を開始。主力兵器として、四足歩行砲台を実戦投入。最新のテクノロジーによって開発された歩行砲台は、従来の戦車や戦闘機に機動力で勝り、局地戦で圧倒的戦果を見せる。
アルサレアとミラムーンは結託し、ヴァリムに対する抵抗を行うが、ヴァリムの歩行砲台の前に次々と敗れ、形成は8:2でヴァリム軍が優位に立った。この間にフィアッツァ大陸の他国家は、ヴァリムに侵略されてしまう。
聖暦12年、物量に勝るヴァリムに抵抗するため、アルサレアは全ての乗り物、乗用兵器のインターフェイスの統一を図り、兵器の効率的な運用を目指す。そしてアルサレアのグレン将軍直轄部門にて、統一OSの開発に着手。
聖暦14年、グレン将軍、ヴァリムの歩行砲台の捕獲に成功。使用されている装甲素材と四足歩行のOSを入手。
翌年、グレン将軍、捕獲した歩行砲台の技術を参考に、より機動性に二足歩行兵器の開発に着手。アルサレアのこの総力を結集したこの計画は『シリウス計画』と名づけられる。
聖暦17年、第七研究所所属の天才科学者サチコ・ロックナートが、15歳にして、二足歩行を可能にする。ネオバランスシステムの開発に成功。
翌年にアルサレアの第二~七研究所の成果を第一研究所に集約。
そしてその翌年の聖暦19年に、アルサレアにおいて、世界で初めての二足歩行兵器『パンツァーフレーム(PF)』が誕生。完成後に実戦投入。圧倒的な戦果を上げる。
だが聖暦20年、ヴァリムが、アルサレアに続いてPFの開発に成功。その陰には、ミラムーン経由で侵入した、産業スパイであるとされている。
そして聖暦21年、戦場はPFが主役となりフィアッツァ大陸を舞台としたこの巨大な戦争はより激化していく。
物語は此処から始まる。
後書き
プロローグ終了
どうしても書きたかったSSの一つです。
原作のキャラクターは全員は出てこないけどオリキャラ、オリジナル兵器や設定が盛り沢山出てきます。
なお主人公はオリキャラですのでその辺りはご容赦ください。
とんでもなくマイナーなゲームのSSですが応援してくださるとありがたく思います。
ちなみにもし興味が出てきましたら買ってみる事をお勧めします。一応中古で販売されているシリーズ全部で一万ちょっとと思います。
時間に余裕が有ればどうぞ。
ただ、人によっては向いていないかもしれませんのでその辺りは注意してくださいね
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